2012年3月30日金曜日

MAKE: Japan: Green Archives


Archive: Green

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February 10, 2012

Mike Esteeはロボットの脚を段ボールからレーザーカットしてたが、それが6足歩行ロボットとして飛躍的な進化を見せた。彼の記事より。

以前にも書いたけど、コストは計算方法によって変わってくる。今回のプロジェクトでは、材料費、組み立て費用、そして組み立て時間を重視した。設計にかかった時間は最適化の対象にはなっていないが、前回のプロジェクトの焼き直しなので、難しいことはなかった。冷徹な予算の壁に対して、我ながらよくやったと思う。こいつにかかった費用は、段ボールが1ドル、サーボが54.60ドル、サーボコントローラが29.95ドルだった。

Mikeは、これまでの製作過程を丁寧に文書化している。ボディのテンプレートデータも公開している。ジャンクや中古部品を使えば、もっと安く作れるだろうね。

- Michael Colombo

[原文]

Posted by Tetsuo Kanai | Feb 10, 2012 12:00 AM
DIY Projects, Green, Robotics | Permalink | Comments (0)

January 6, 2012


ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力のレポートを連載します。- Gareth

Makerたちには驚かされる。どれだけのプロジェクトを同時進行させているかを見るにつけ、畏敬の念にとらわれる。ちょっと話がはずむと、たいてい、5つ以上のプロジェクトの構想を暴露される。新しいツールをひとつ見せれば、たちまち、その応用法やそれを使った実験の長いリストができあがる。これこそMakerの気質 (永久に止まらないプロジェクト案のベルトコンベア)であり、生まれながらの体質だ。私は、たったひとつのプロジェクトを考えるだけで精一杯の口だ。だから、苦労して複数のプロジェクトのバランスを取る心配なんてないだろうと思っていた。ところが、それは大間違いだった!

今やっとわかった。East Bay Mini Maker Faireで、OpenROVのブースを訪れたあるMakerからこう言われたのだ。「何が作れるかと考える時期はすぐに終わる。作る時間を捻出する方法ばかり考えるようになるよ」

そのとき私は同意するようにうなずいたが、その本当の意味が理解できたのは、先週の日曜日、ほんの「ちょっとした」サイドプロジェクトに週末を丸ごと費やしてしまい、下手をしたら次の週末もそれで潰れてしまいそうな状況に陥ったときだった。それは先週の木曜日、壁面ガーデニングについて語り合っていたときで、私は、壁面で植物を育てるというアイデアに魅了されてしまった。

Zero to Makerを始める前だったら、あちこちの店やウェブサイトを回って、もっとも安価にあげる方法を探すか、ただ情報を読むだけで終わっていただろう。しかし、今の私は違う! 自分で作り始めたのだ!

私は、園芸に関してもからっきしダメだということを言っておかなければならない。Green thumb(緑の親指:園芸の達人という意味)の反対語があるとしたら、それは「私」だ! 普通に考えて、このプロジェクトの最大のポイントは、どうやって壁に土をくっつけるかだ。私は、壁面ガーデニングの実例ややり方についてGoogleで検索した。そして発見したのは、セラミックの上に草を育てているアーティストたちの例だった。この路線が正解かもしれないと私は思った。私は、Luquid Ceramic(住宅用屋外ペイント)のメーカーに電話をかけて、ペイントに草の種と園芸用土を混ぜ込んで塗ったらどうなるかと、1時間半ほど私の考えを聞いてもらった。それは丁重に否定されてしまったが、私はそのアイデアを諦めることができなかった。

ガールフレンドと、そのプロジェクトとはまったく関係のない話をしているとき、たまたま私はhypertufaという素材のことを知った。これは普通のセメントにピートモスとパーライトを混ぜたもので、バターミルクを塗っておくと苔が生える。壁で植物を育てるという私の本来の目標とは少し離れるが、これを使って壁掛け式のプランターが作れるだろうと考えた。というか、正直言って、私はこれをどうしても試してみたかったのだ。私は鉛筆で必要なものを書き出した。 hypertufaの材料も入っている。コンクリートを固めるための頑丈な型も必要だ。土曜日の午後、型に関するいいアイデアがもらえないかと、私はTechShopに立ち寄った。そして衝動的に板金講座に飛び込み、型作りのための技術を習得した。 その講座は素晴らしい内容だった。その日の午後いっぱいを使って金属加工用工具の使い方を学び、それでどんなものが作れるか、あれこれ思いを巡らせた。型と呼べるほどのものは、そこでは作れなかったが、私は立ち止まらなかった。

日曜日の朝、私は使命を果たすために起床した。私はhypertufaでプランターを作るという大胆な目標をガールフレンドに告げた。まったく唐突な話ではあったが、その週末の私の奇妙な行動を見ていた彼女は、納得して「お楽しみ」に加わってくれた。彼女が私の手伝いをしようと決めた(と私が思った)のは、ただ私が困り果てるのを見たかったからで、私のアイデアに特別な興奮を覚えたからではなかった。必要な材料をちょっと買いに出たのだが、それはサンフランシスコのすべてのホームセンターを巡るの旅になってしまった。必要なものをすべて揃えるのに昼までかかり、私たちは疲れ果ててしまった。ちょっとした楽しいサイドプロジェクトは、いつの間にか直球勝負の本気のチャレンジに変わっていた。この買い出しツアー� ��、私たちはプラスティックのバケツをいくつか購入した。それは、ちょっと手を加えることで、hypertufa用の型として使える。私が思い描いていた壁掛けプランターの型とは違うが、今の段階ではこんなものだろう。次に私の印象に残ったのは、服とゴム手袋と、ガールフレンドの家の裏庭に設けた作業場を、土とピートモスとセメントだらけになってしまったことだ(写真を撮らなかったことを非常に後悔している)。

土埃(とコンクリート)が収まるころには、私たちはhypertufaを詰めた型を2つ作っていた。すべてを掃除し終え、出来上がった型を見て、私はここまでのことを振り返った。最初に描いた構想から、どんだけ遠くまで離れてしまったのだろうか。壁で植物を育てるという私の馬鹿げた考えは、ペンキに土を混ぜるという、ちょっと恥ずかしいアイデアから、板金講座の受講、コンクリートもどきに膝まで使っての実験、そして最高に楽しい時間。これからも、「次の週末」は必ずやってくる。

更新: 私たちの実験に関して、ガールフレンドからの最新の伝言:「わかんないけど、触ると変な感じ。土をただ固めたみたい。勉強になったってことで、よしとしましょう」そのとおりだ!

これまでの話はこちら:Zero to Makerの旅

- David Lang

[原文]

Posted by Tetsuo Kanai | Jan 6, 2012 12:00 AM
Education, Green | Permalink | Comments (0)

December 16, 2011

子供のためのテクノロジー達人で愉快なティンカラー、Scott Traylorが、いらなくなった3D映画のメガネを再利用する方法を思いついた。このPDFテンプレートを使えば、誰でも「グリーン」な気分になれる。彼のサイトより。

2012年3月28日水曜日

メジャーリーグの犬のマスコットがベンチに墜落したようです・・【動画】 | 犬動画COOL


関連した犬の動画や記事など~

関連した犬の動画や記事などの続きは、それぞれの記事ページにてご覧いただけます。よろしければご覧下さい☆

2012年3月27日火曜日

キッチン用ワゴン


2003/07/25

 構想
 ある友人からキッチンとダイニングで使用するワゴンを作って欲しいと頼まれました。
 サイズ的には幅が350-400mm位、長さ410-450mm、高さ710mmということなのですが、細部
 に関しては未だ詰めきれない部分が幾つかあり構想として完全にまとまっていません。

 私自身も家具屋さんを幾つか周り構造や仕様を調べてみましたが、現在の所検討項目として次の
 ような点が上がっています。

 1.トップ部にはタイルを嵌め込みたい。
   この部分が以外に悩ましい所で、タイルの大きさを決め好みのデザインの物を先に手に入れておく必要があります。
   また目地部分に汚れが詰まりやすいので、目地の幅は出来るだけ狭めて汚れが取り除きやすい材質の目地材を探� ��なくて
   はなりません。

 2.トップ部は蝶番をつけて使わないときには半分の面積になるようにしたい。
   トップ部が両折であればあまりない重心位置の問題が片折とすると出てきてワゴンは不安定になります。
   トップにタイルを貼るという要望があるので、両折の3分割にするとサイズ決定要因が面倒になるので2つ折としたく、不安定さ
   をカバーする機構をどうするか? この辺りを工夫する必要があります。

 3.ワゴン下には引出し的な収納部を欲しい。
   引出しを作ることは難しくありませんが引出しを出した時の重心移動がこれまた不安定の原因になります。
   また如何にも引き出し然とした構造も場違いなイメージになりそうですからデザイン的に� �夫が必要です。

 4.トップ部に落下防止の手すり?のような物を取り付ける。
   ワゴンの上には陶器類など壊れやすい物が乗りしかもタイルを貼りますから移動時に滑って落下する危険性があります。
   従って落下防止の構造であると親切な設計になります。

上記の要望に従い材料の物色や金具類の調査をして次のような途中経過となっています。

本体材料
本体は無論木材ですが好みは色々あるものの、硬すぎず柔らかすぎず比較的きめ細かい木目の木材として栂材を候補に上げています。 色味が白っぽいですからステインで最終的な好みの色を出しやすいと思います。 厚み25mm、幅150mm、長さ2000mmの粗材を縦方向に3分割しカンナで仕上げれば厚み20mm前後、幅 40mm前後の棒が3本取れますので、これを基準に設計を進めるつもりです。 高級材ではありませんから価格もそれ程負担にならないと思います。

キャスター
移動するためキャスターが必要ですが、デザイン的なバリエーションが余りないので継続して物色しています。 車輪の直径は50mm前後となると思います。

 ワイヤーバスケット
 私が頻繁に使うアトムリビンテックの金具の中にワイヤーバスケットというのがあ
 ります。 大きさは、

  230mmx360mm
  330mmx360mm
  330mmx495mm
  360mmx530mm
  495mmx530mm

 の5種類でそれぞれ深さが85mmのものと185mmのものがあります。
 このバスケットとは別にレールが用意されており引出し的な使い方が可能です。
 これらを採用するかどうか現在検討中です。

 落下防止の金具
 これもアトムリビンテックのカタログで発見しました。 高さで2種類、通す金属棒
 の本数で2種類、仕上げが本金メッキかクロームメッキかのバラエティーがありま
 すが、これを採用するか?それとも木製のガードレールみたいな物とするか?を
 検討中です。

 タイル
 恐らくこれを先に決めないと設計が進まないような気がします。
 というのは手許にあるINAXのタイルカタログを広げた所、100mm角、150mm
 角、200mm角、250mm角、300mm角、多数の長方形など、サイズだけでもか
 なりの種類があり設計寸法に直接影響するからです。

 またタイルの使用量は本来の使い方よりも遥かに少ないわけで、そのような少量
 使用に対し必� �量だけ購入できるのかどうかも不明です。
 従ってホームセンターや東急ハンズ等で1枚売りしている範疇のタイルで検討す
 ることも含めあらかじめ決定せねばなりません。

    (左とその上のワイヤーバスケット及び落下防止金具の写真はアトムリビンテック提供です。)



2003/08/01
構想の続き

その後色々と検討した結果構想がかなり煮詰まってきました。 それらは、

  1.使用するタイルは10cm角とする。
    10cm角はもっともポピュラーであり、デザインタイル、カラフルなタイルを選びやすく、ホームセンターなどで必要量を購入でき
    ます。

  2.ワゴントップのサイズを長さ410mmから450mmに変更する。
    10cm角タイルを3x4枚の12枚貼ることにしますが、その周りの縁取りを25mm見込むと350x450mmとなるための変更です。

  3.ワゴントップの下はワイヤーバスケットと棚板の2段構造。
    ワイヤーバスケットは230x330mmで深さ85mmです。 大雑把に計算した所ワイヤーバスケットの上端からワゴントップ迄の
    高さは150mm程度、下の棚の上部空間は200mm程度取れますので、使用上の矛盾は起きにくいと思われます。

  4.ワゴントップが折り畳み構造のため第五の脚を追加。
    ワゴントップは折り畳み構造とし、広げた時には450x700mmの大きなスペースとなりますが、これまた折畳式の第五の脚を
    追加し、広げたトップを支えることにします。

 以上に従い最終的な構想をイメージとして描いてみたのが左の図です。

 左の図をクリックすると拡大図がご覧になれますが、図中点線で示したのは、折畳式のワゴン
 トップを開いた場合です。  また空色で塗りつぶした部分がタイル面になります。 

 前にも触れたように使用材料として25x 45mm前後の栂を柱として使いますが、横方向の補強の
 板も適当な厚みの栂を考えています。  栂は柔らかすぎず硬すぎず木目の間隔が比較的狭く緻
 密な感じがしますので、木目を生かしたニス仕上げに決めうちです。

 製作上組み方としては木工ボンド併用の木ダボによる接合としネジ釘は無論目立つ所には使いた
 くありません。 それほど難しい所はないと思いますが、5本脚の高さ調節の考え方が気になって
 います。 

4本脚の高さを揃えるのは勿論ですが、床というものは決して平らでなく若干波打っているのが普通です。 従って4本脚でもその内1本が床から浮き上がることがありますが、5本脚となると全ての脚が床に接触していることは先ず考えられません。 

これはがたつきの原因にな� ��ため第五の脚の部分は開いた時に他の脚より若干長くする手があります。 この時には3本脚で支えることになりますが、3本脚で支える場合にはワゴントップに載せたものによっては重心からの垂線がが3本脚が作る三角形から外れる可能性があり、この場合かなり不安定になります。   (重心についての詳細はこちらで触れています。)

しかhし思考実験ではいくら考えてもこれといった決定打がありませんので、実際に作って実験しながら決めることにします。



2003/09/19

集めた材料と最終設計

 ●使用木材は栂(米栂ではなく国産の栂)と決めていましたが、いろいろ探したホームセンターで
  は良い材料がなかったので(木肌表面の欠陥やそり)、材木屋さんで切り出してもらうことにしま
  した。 特に柱部分は定尺の182cmでは2本しか取れないので、2m材としています。
  少々高くなりましたがやむをえない所です。

     30 x 40 x 2000  4本 (柱5本と横方向の補強)
     24 x 30 x 1820  2本 (テーブルトップの縁)
     12 x 45 x 1820  1本 (最下段落下防止の縁) 以上が購入した栂材です。

                    他にテーブルトップの芯材、最下段の棚板がありますが、手持ちのシナ合板端材を流用します。

 ●キャスターはワゴン移動時に発生するゴロゴロという音を押さえる為に、車輪がウレタンゴムの
  ものを欲しかったのですが、事務機、工業用の座金ネジ止め式しか見付からず、脚の断面
  30 x 40に固定できませんし、デザイン的にも面白くないので直径40mmのABS樹脂製で、ナイ
  ロンスリーブを埋め込んで差し込むタイプとしました。

  耐荷重は1個あたり30kgとのことなので充分あると思います。 尚5個のうち2個は回転ロック付
  きの物としています。

 ●第5の脚の開閉に使う蝶番はアングル蝶番という特殊な物を使います。 というのは、第五の脚
  を通常の蝶番で固定すると開いた時に第五の脚の柱の角がテーブルトップからはみ出ることが
  判りました。

  スライド蝶番を使っても同じ目的は達成できますが、柱の幅からしてスライド蝶番を取り付けられ
  ないので、この蝶番を採用しました。 本来は24mm厚の扉用ですので、30mm厚の柱の角は
  5mm位外側に出っ張りますが、テ-ブルトップの縁までは18mmありますので、テーブルトップ
  からはみ出ることはありません。

 ●タイルは依頼者からの現物支給で、左の写真のような物です。
  2つ折となるテーブルトップはそれぞれに10cm角タイルを12枚ずつ貼るということで設計していま
  したが、真中2枚を10 x 20cmのデザインタイルに置き換えたものとなっています。

  無論このような使い方に全く問題はありません。

 ●ワイヤーバスケットは予定通りのものを専用レールと共に購入しています。

 ●テーブルトップを折り畳みにする部分は長さ400mmのステインレス蝶番を使う予定ですが、まだ
  購入していません。

 ●この他にまだ多少の必要部材がありますが、省きます。 購入金額は合計で¥7,000.-程にな
  りました。

以上の最終部材寸法に従って設計図を修正しました。 こちらがその設計図ですが、次回にはこれに沿った製作の様子をお伝えいたします。

2012年3月24日土曜日

マイクロソフト 「IEは他社ブラウザをダウンロードすること以外にも使えて便利」:オレ的ゲーム速報@刃


1 名前:ライトスタッフ◎φ ★投稿日:2012/03/19(月) 19:53:06.98 ID:???

マイクロソフト「IEは他社ブラウザを落とす以外にも使えます。最近。」

ちょっとアレな動画を使ったキャンペーンに定評あるマイクロソフトが、今度はInternet Explorer 復活を印象づけたい動画を公開しました。動画のタイトルは、" The Browser You Loved to Hate " 、大嫌いだったブラウザ。「インターネットエクスプローラを見るたびに、相手も状況も構わず発作的にアンインストールせずにいられない」問題を抱えていた青年が、カウンセラーに最近の症状改善を語る偽ドキュメンタリー風の内容です。実際の動画は続きをどうぞ。

●動画--" The Browser You Loved to Hate "

IEといえば、デフォルトブラウザとしてあまりに普及してしまった「賞味期限切れの牛乳」こと IE6 の駆除と根絶にマイクロソフト自身も苦労し続けているのはご存知のとおり。またマイクロソフトは進化が停滞しているうちに Firefox や Chrome といった他社製品の普及を許してしまったことに対して、IE 9は他社と比較しても先進的なブラウザに新生したとアピールする努力も続けています。